こんにちは、ゼスト大久保校の富田です。

　

スポーツでも勉強でも、勿論仕事でも”成功”する為に必ず必要になってくるのは目標を設定する事です。

　

みなさんは正しい目標設定が出来ていますか？

　

“目標設定”ですが、とりあえず何でもいいから設定したら良いという事ではありません。

　

本日は目標を確実に達成した者の正しい”目標設定”についてのお話です。

　

まずは陥りがちな２パターンの紹介です。

　

目標値を高く設定した場合、現状と目標ちのあまりの差にやる気を失い、実際に達成できるイメージを構築できない。

　

目標値を低く設定した場合、達成までの努力が少なく力を抑制していまい、最大の成果を得ることが難しい。

　

では、どのような目標設定が適切なのか？

　

正しい目標設定に訳に立つフレームワーク”SMARTの法則”を試していきましょう。

　

“SMARTの法則”とはジョージ・T・ドランによって提唱された目標設定の方法の1つです。

　

1. Specific　目標が具体的であるか？
2. Measurable　達成度を測ることをできるか？
3. Achievable　達成可能であるか？
4. Realistic　現実的であるか？
5. Time-related　期限があるか？

　

この５つを意識して目標設定を行ってください。

　

より具体的にイメージして、達成度を測定できるかどうか

　

そしてその目標は達成可能か本当に自分が達成した目標か（現実的であるか）

　

最後にきちんと期限があるか

　

ここまでしっかりと目標設定してください。

　

-例-

S 具体的

英語のテストで苦手な単元である文法問題の仮定法・関係詞の得点率を40％から80％まで上げる。

M 測定可能か

日々覚えた文法のチェックテストを行い忘れている所がないかの確認

A 達成可能か

仮定法と関係詞二つのみなので可能

R 現実的か

英語は好きで、過去違う単元では90％以上の正解したことがあるので現実的である

T 期限

次のテストまで。残り3週間

人それぞれ目標は違うと思います。

　

自分に合った方法で正しい目標設定を行ってください。